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運命についてのお話

「これも運命だから仕方ないね」、といった諦めの言葉をよく耳にします。

「運命だから、定めだから、仕方がない」。本当につらい、なすすべがない現実と向き合ったとき、人は自らの無力さを実感することになります。

そもそも、「運命」とはなんでしょう?。「運」は運ぶ、「命」は定まるの意味をもちますから、運命の構成は動くものと、動かし得ない二つのものからできていること、すなわち動と静、それぞれが組み合わされて成立していることになります。


更に、運命をより細かく分析していきますと、そこには4つの正体が見えてきます。即ち宿命という運命、偶然という運命、自力という運命、そして神秘という運命です。この4つがひとつとなり私たちの運命を成立させていきます。


まず、「宿命」という運命は、前世(生まれた時点での約束ごと)と申しますか、簡単には変えられないもので、本人の肉体精神に関することから、両親、家庭、家業、資産の有無、境遇、民族、地理的関係、社会の環境風土、時代等々が、その人の宿命(動かしがたいもの、背負っていくもの)として、一生を左右する運命の根幹ともいえるものです。                                                 


2番目は「偶然」という運命です。ここでいう偶然とは、たまたまとか、思いがけないといった意味ではなく、本人と他との対人関係、対社会関係、対自然関係などによって生じた運命、或いはそれらの影響によって左右される運命をいいます。例えば子供が通う学校の教育方針や校風、教師の人柄や指導方法、クラスメイト等などが本人に及ぼす影響とか、就職、職業による生活への影響、職場での対人関係はもちろん、社会情勢の変化などからの影響を指します。更には、地震、台風、豪雨等による直接、二次的影響など等々、本来は必然なものですが、私たちの運命はこの偶然という運命に左右される比重が大きく、良くも悪くも時々刻々私たちに付きまとってきます。                                             

第3番目は「自力」という運命です。これは自分で自分の運命を開拓していく能力や、活動力があるかどうか、また実際に努力、開拓したかどうかということです。この運命が強ければ悪運不運も好転させることができ、弱ければ反対に押し流されてしまうことにもなります。宿命という運命に偶然という運命が絡んで、現在の状況を示している場合、これを打開し或いは助長することにより運命の好転を図ることが必要です。自力という運命は一定不変不動のものではなく、自らの努力と向上心の如何によって人生を左右されるものです。                                        

最後の4番目は「神秘」という運命です。これは自分の意志ではなく、外から働く神秘的な力をいいます。即ち神仏の加護によるご利益や霊験などであり、また霊などの作用が良くも悪くも人生に影響を与える運命であります。神仏の加護は祈り、即ち信仰によってもたらせられます。真剣な祈りによっては、3番目までの運命が悪運でも、人生が不思議と好転していくこともあり、人の運命に大きな影響力をもたらすところであります。                                                       

私たちがこの世に生まれ、日々生活をしていく中での目標は、一言で申せば「幸せ」になることだと思います。ですが、「幸せ」のすぐ後ろには「苦」がつきものです。原因はどうであれ、苦しみが多ければ多いいほど、幸せはより遠のいていきます。苦しみから脱却するには、まず苦の原因を見極めることが肝心です。それらの一つひとつを検討し、何故このようになったのか、何が原因となっているのかなどを考究し、的確な対策を施せば必ず道は開け、幸運の門を開くことができるようになります。そして、その具体的な対処方法が次にお話しする「九識霊断法」という法術です。


九識霊断法

くしきれいだんほう

九識霊断法は日蓮宗霊断師会初代総裁の髙佐日煌聖人が創始された、運命の正体を知り、運命の好転を図る法術です。髙佐聖人は日蓮大聖人の教学と仏教心理学などを長年研究された結果、生命の当体である妙法蓮華経の神秘力と私たちの心理、祈りなどを基として、宗教と科学に立脚するこの九識霊断法を考え出されました。そして、昭和29年10月、髙佐聖人はこの九識霊断法を日蓮宗の僧侶を中心に公開するため、第一回九識霊断法相伝講習会を開催、受講した58名の僧侶に霊断法の法術を相伝され、全員が霊断師となり、最終日には霊断師の組織体である日蓮宗霊断師会が創立されました。

因みに、当山の先代住職は受講したその58名の中の1人で、昭和29年以来、妙昌寺では先代住職、現住職と70年に喃々とする時の流れの中で、延べ1万件のケースを扱い、数えきれないほどの人生相談に応じてきましたが、今も変わることなく九識霊断法の神秘不思議を体感する次第であります。この霊断法によれば、私たちの運命即ち宿命、偶然、自力、神秘の各運命の正体が明らかとなり、結果その対策の門が開かれ、運命を好転できるというわけです。

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これらは一例です。基本、霊断はほとんどの問題にお応えします。

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霊断をご希望の方は、まずお電話ください。受け付けは午前9時から、夜8時までです。初めての方は、お寺は何となく敷居が高いイメージがあると思いますが、妙昌寺はそのようなことはございませんのでご安心ください。少し勇気を出してお電話いただければと存じます。

ご予約・所要時間

霊断は原則予約制で、お電話で日時を調整して決定させていただきます。具体的な相談に関しましては、お寺にいらしていただいてから細かいお話をお聞きします。通常初めての方は1時間から2時間程のお時間がかかります。流れとしましては、まず相談の内容、経緯等を伺います。次に問題のポイントを見極めたうえで霊断を行います。最後に霊断に現れたお示しに基づいて、運命好転の方策を指導させていただきます。

初めての方へ

初めての方は、相談時間が長いなぁとお考えの方もあるかと思いますが、本当に問題の解決、好転を心からお望みならば、決して長い時間ではないと思います。妙昌寺ではご縁をいただいた以上、相談者のお悩み、問題に真正面から向き合い、その負の流れを好転すべく、責任をもって努めていきます。当然ですが、霊断の鑑定はお医者さんのカルテのようなものですので秘密は厳守です。

鑑定料について

鑑定料は相談時間の長さに限らず、基本10000円ですが、もし経済的なご事情がある場合、予約される時点でご相談いただければその限りではありません(占い商法の悪質サイトのようなことはないのでご安心ください)。   

当たり前ですが、相談に来られる方は、悩みが深刻ならより深刻なほど、始めは思いつめた暗い顔で門をたたかれます。ですが、住職の霊断指導に相談者も真剣に応えていただき、悩みが徐々に好転していきますと相談者の顔の相も少しづつ変わってきます。そしてついには、「お上人、お蔭さまで良くなりました」と、満面の笑みでお礼を言われるまでになりますと、霊断師自身も何とも言えぬ悦びを感じ至福の時となるのです。 

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