平成から令和へと時は移り、私たちを取り巻く環境、とりわけ少子高齢化による人口減少の流れは多方面に大きな影響を及ぼし、社会の最小単位である家族の概念も多様化してきました。それに伴い、家族の象徴たるお墓も多種選択の時代に入ってきております。
従来ですと親から子、子から孫へと家、そして墓地も継承されてきましたが、根本たる家の存続が当たり前ではなくなってきた今、時代の様々なニーズに対応できる新しい墓地の形の一つとして、宗旨宗派、後継者の有無を問わずご利用いただける「樹木葬墓地」を、妙昌寺では令和元年よりご提案させていただくこととなりました。
妙昌寺の樹木葬墓地は、海や山に遺骨を撒く後戻りできない散骨と異なり、コンパクトな石碑の下に50年間埋葬できる自分専用のお墓ですので、将来的にご事情が変わったような場合には、お骨を取り出して他に納骨することも可能となっております。
墓地に設置する石碑にはお名前や戒名、好きな言葉をはじめとして、いろいろ彫刻することができます。また葬儀、法事(供養等)をご希望の場合には、住職が日蓮宗の教義に則った形で執り行わせていただきますのでご相談ください。 〇第一期区画分は好評につき完売いたしました。なお第二期区画は墓地間のスペースを少し広く取った新区画でご提供させていただいており、基本墓地は3霊・4霊用となっておりますが、お1人用、お2人用としてでもご契約できますのでご相談ください。また第2期区画は3霊、4霊用とも、場所による価格差はございませんので、お好きなところをお早めにお申し込みください。