お守り

「俱生霊神符」（ぐしょうれいじんふ）というお守りは、人生の諸問題解決の秘宝、「九識霊断法」を創始した髙佐日煌聖人が、長年仏教経典及び日蓮大聖人の御遺文等を研究する中で、「俱生霊神」（俱生神）という神さまの大きな守りを再確認され、私たちが日々より現実的なご守護をいただけるようにと創始されたお守りです。 

俱生霊神符は家の宗教に関係なく誰でも持つことができるお守りで、略して霊神符ともいいます。この霊神符は本体である俱生霊神（同生天・同名天という二人の神さまの総称）が、「いつもあなたを守ります」という契りのお守りで、基本身体に着ける肌守りです。

以上はほんの一例です。このお守りによってあなたに本当に必要なご守護をいただけます。

盛運祈願会とは、檀家さん信徒さん分け隔てなく皆でご本尊さまのみ前でお経を読み、お題目を唱え、前月のお礼と今月のご加護を祈りながら、その月の新しい俱生霊神符と交換し、お一人おひとりの運気を盛んにする法要です。もちろん、お経が読めなくても大丈夫です。どなたでもお参りできますので、お気軽にご参加ください。

俱生霊神符の守りは基本お守りを身体に着けているその人だけです。ご家族がいる場合は、それぞれ一人ひとりが身体に着けることが、家内安全の秘訣です。自分だけが守られるのではなく、縁ある周りの人々にも霊神符を勧めましょう。

俱生霊神符はいただきたいけど、遠方、仕事、身体の関係等で、中々お寺に来ることができない方には、毎月俱生霊神符を郵送いたします。ご事情は人それぞれですので、ご遠慮なくお問い合わせください。

「金融円満御守」（きんゆうえんまんおんまもり）といいます。聞いたことのない名前のお守り、どんなご利益があるんだろうと思われている方もいらっしゃることと思います。このお守りの利益は一言でいえば、「金廻り（かねまわり）と人間関係が良くなる」完全手作りのとても珍しいお守りです。

このお守りとの出会いは今から６０年以上前の昭和３０年頃、先代住職が日蓮宗総本山身延山久遠寺に奉職していた時に遡ります。当時身延山には年老いた尼僧が参籠されており、先代住職がいろいろと面倒を見ていたそうです。ある時、その尼僧が「私も歳だし先も長くないから、お世話になったお礼に珍しいお守りの作り方を教えておきましょう」と言って、先代住職に口伝されたのがこの「金融円満御守」でした。

程なくして、身延山を下りた先代住職は大磯に戻り、口伝されたこのお守りを自ら謹製し、檀徒信徒、有縁の方々に徐々に弘めていき、今日まで伝承されております。因みに、先代住職は当時近しい一部の住職にもこのお守りの作り方を伝授しておりますが、尼僧オリジナルの金融円満御守は妙昌寺が頒布しているものだけです。

金融円満御守一番のご利益は、金廻りが良くなるということです。似ているようですが、お金が儲かるといったお守りとは違います。お金が廻るということは、社会に還元しているということで、お金が貯まるという意味ではありません。このお守りは必要な時に必要なだけのお金がある、必要な時にお金が廻る、必要な時にお金が工面できるというように、お金に困らなくなるというご利益があります。

＊金融円満御守の申し込み方法ですが、昨年度すでに申し込まれている方には、今年１１月中に申込書を郵送いたしますので、締切日までに申込書に金額を添えてご郵送ください。また今年初めて金融円満御守をお考えの方は、ご面倒でも１１月になりましたらお電話でお申し込みください。折り返し申込書をお送りいたしますので、必要事項をご記入の上お守り代金を添えてご一緒にお送りください。

＊締切日までにお申し込みいただきました方々の金融円満御守はそれぞれ謹製し、冬至祈祷祭においてご祈祷祈願を念じた後、郵送もしくは受取りに来寺していただき、翌年元旦に指定されたところの壁にこの金融円満御守を掛けていただきます。尚、お守りの冥加金は一年間のご祈願料を含め、１万円となっております。

金融円満御守

各種お守り申し込みは

TEL.0463-61-0859

妙昌寺（ミョウショウジ）